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2020-04

アニメ版『しゅごキャラ!』の感想

アニメ版『しゅごキャラ!』の感想

 現時点において、変身ヒロイン・ヒーロー物の中で最もモダンな作品である『しゅごキャラ!』。それは、現在放送中のアニメ版に関しても言える。
 “モダン”な理由は、『『しゅごキャラ!』と特撮に関する話』でも書いた通り、作品が作品内のガジェット(変身アイテムや乗り物など)に商業的に依存していないからである。つまり、作品内ガジェットを玩具化したメーカーがスポンサーになっていない。

 そのため、「話の中に、毎回ガジェットを登場させなければならない」という制約から解放されており、回によっては変身すらしないこともある。「変身もの」であるにも関わらず、「毎回、変身しなければならない」という制約からも解放されていのだ。これぞ正しく“モダン”である。
(ちなみに、『ガイファード』は放送中は一切のキャラクターグッズが商品化されておらず、その点に関しては『しゅごキャラ!』以上なのだが、肝心の作品の内容はモダンではなく、クラシックだった)

 『信じて、あたしのピュアハート!』の回で、りっかが遂にキャラなりを果たした。
 『しゅごキャラ!』が、玩具メーカーに依存した従来型の「変身もの」であったなら、りっかはとっくの昔にキャラなりをして専用のガジェットを登場させていた筈である。そうならずに、ここまでりっかのキャラなりを温存出来たこと、即ちベストなタイミングで披露できたことは、本当に喜ばしい。

 私は今回の『しゅごキャラ!』を見て、約40年前に観ていた『マジンガーZ』を思い出した。
「ジェットスクランダーだ! スクランダークロスだ!
 りっかのキャラなり初実現のタイミングは、スクランダークロスの初実現のタイミングと同じだ!」

 『マジンガーZ』は、現在の戦隊ロボを含む全ての「人が乗り込んで操縦するタイプのスーパーロボット」の元祖であると同時に、「合体や、合体を含むパワーアップを行うスーパーロボット」の元祖と言えるキャラクター“マジンガーZ”を描いた、エポックメイキングな作品であった。そして、元祖であるが故、玩具メーカーに依存した商業作品でありつつも、今日の戦隊ロボのような安易なパワーアップは行われなかった。
 そう…、マジンガーZが空飛ぶ機械獣に幾度も苦戦を重ね、
「もうマジンガーZも空を飛ぶしかないだろう!」
という思いがピークに達したとき、マジンガーZはジェットスクランダーと合体(スクランダークロス)して、遂に大空を飛んだのだ。

 遂に!
 やった!!

 この感覚は、久しくTV番組からは得られなかった。
 そう思うと、感無量である。

 今回のエピソードでは、事態の重大さに気付いたあむが、最初から基本キャラなりでは最強のアミュレットダイヤにキャラなりし、バツたまの動きを封じようとした。この行動は理に叶っており、非常に説得力がある。『仮面ライダーW』が、その場で最適なフォームにいきなり変身することが出来ないという不自然な設定になっている(らしい)のとは大違いだ。

 そして、初キャラなりである、りっかのピュアフィーリングとアミュレットダイヤがいきなり合体技を繰り出すのだが、両者の色彩イメージが似通っているので、違和感がない。りっかが登場したときから、髪の色があむと似ているので、いずれあむと合体技を繰り出すのではないかとは思っていたが、キャラなりした姿のカラーリングのことまでは予想していなかった。
 今になって思うと、りっかのしゅごキャラであるほたるは、あむがダイヤとキャラなりしたアミュレットダイヤと色使いが似ている。りっかがほたるとキャラなりすれば、アミュレットダイヤと似たカラーリングになるのは道理(あむのキャラなりも、しゅごキャラの姿に近い姿になっている)なのだ。

 原作漫画も、『なかよし』での連載が再開?されたようだし、今後も“最もモダンな変身もの”としての『しゅごキャラ!』に期待している。

『サンライズ ロボットアニメ大鑑』! 私はこのCDを待っていた!

『サンライズ ロボットアニメ大鑑』! 私はこのCDを待っていた!

 いつか出るだろうと待ち続けて十余年、ついに『サンライズ ロボットアニメ大鑑』が発売された!
 いやホント、30才から35才位の間は、それなりに探したもん、

 『無敵ロボ トライダーG7』のオープニングテーマ(主題歌)&エンディングテーマのオリジナルを!
 「トライダーG7のテーマ」と、「俺は社長だ」を!

サンライズロボットアニメ大鑑

 やっと手に入れたよ~、嬉しいよ~ 
 ロボットアニメの黄金期が脳裏に蘇るぜ!

 このCDを聴いている今、俺らの世代は、本当にロボットアニメに恵まれていたんだと心底実感できる。
 ガンダムだけじゃなかったんだよ、俺らの時代は。
 毎年毎年、こんな素晴らしいロボットアニメを観ることが出来ていたなんて、今から考えると奇跡だ。俺らの青春時代は、紛れもなく奇跡の時代だった。

 『最強ロボ ダイオージャ』『太陽の牙 ダグラム』のオープニングテーマ(主題歌)&エンディングテーマも持っていなかったので、私にとっては本当に貴重なCDである。
 実際、名曲揃いなんだよなぁ。
 保存用に、もう1つ買っておこうかな…

腐女子、腐男子に代わる名称(表記法)を考えてみた

腐女子、腐男子に代わる名称(表記法)を考えてみた

 「1次創作BLは好きだが、2次創作BLは嫌い」という人まで腐女子と呼称されている(らしい)現状は、よろしくないと思う。腐女子の定義が不明確になり(なし崩し的に拡大)、名称として使いづらくなっていると感じる。よって、別の呼称方式を考えてみた。


B乙女…「BL好きな女性」という意味。発音は通常「おつ」のみ。
B乙漢と発音上区別する必要がある場合は「おつめ」と発音。

B乙漢…「BL好きな男性」という意味。発音は通常「おつ」のみ。
B乙女と発音上区別する必要がある場合は「おつお」と発音。


B乙女1(おつ1)…1次創作BLを好む場合の表現
B乙女1.0(おつ1.0)…「1次創作BLのみ」と強調(限定)した表現

B乙女2(おつ2)…2次創作BLを好む場合の表現
B乙女2.0(おつ2.0)…「2次創作BLのみ」と強調(限定)した表現
B乙女2-N(おつ2えぬなし)…2次創作BLの中に生ものを含まない場合の表現
B乙女2N(おつ2えぬあり)…2次創作BLの中に生ものを含む場合の表現
B乙女2N.0(おつ2えぬだけ)…「2次創作BLかつ生もの限定」の意味。2次元を排除したい場合に使う表現。


B乙女12(おつ12)…1次創作BLメインだが2次創作BLも好む場合。
B乙女21(おつ21)…2次創作BLメインだが1次創作BLも好む場合。


B乙女DD(おつディーディー)…「BLなら何でも好き(特に順位なし)」という意味。
                   (DDとは、本来は「誰でも大好き」の略)
B乙女DD-N(ディーディーえぬなし)…「DDだが、生ものは除く」という意味。
B乙女DDN(ディーディーえぬあり)…「生ものも含んだDD」という意味。


補足※特殊な表記
B乙女2+N(にじげんプラえぬ)…2次元BLメインだが生ものも好む場合。
B乙女N+2(えぬプラにじげん)…生ものメインだが2次元BLも好む場合。



 自ら「腐っている」と表現することに抵抗を覚えない人も多いと思うし、私自身、2次創作BLが好きな人を「心が腐っている(その部分に関しては)」という意味で腐女子と呼ぶことに抵抗はない。だが、そうでない人もいると思うし、名称の定義は明確である方が使いやすい。
 でも、今更無理だよな…
 まぁ、いちおう考えてみたので、使いたい方は自由に使って下さい。
 ただし私自身は、腐女子以外の名称が定着するまでは、腐女子という名称を主に使います。

腐女子の定義 ~ 蔑称の意味を込めて腐女子と呼ぶ ~

                  腐女子の定義 
         ~ 蔑称の意味を込めて腐女子と呼ぶ ~


 中野腐女子シスターズのせいなのか、「腐女子」という呼称が単に「オタクである女性」という意味でも使われているようである。

 「オタク」という言葉も、使われ始めた当時はひらがなの「おたく」であり、その意味も「マニアックなサブカルチャーファンのうち、ロリコンの嗜好性を強く有するもの」という極めて限定的なものだった。だから、一般的な「ガンダムファン」のことを「ガンダムおたく」などと呼ぶことは絶対になかった。
 それが今では、マニア層どころかライト層のガンダムファンでさえ「ガンオタ」と呼ばれている(ファンという言葉を単にオタという言葉に置換している)ようだ。

 その「おたく」という言葉と同様に「腐女子」という言葉も、変質拡散(最小公倍数化)が進行したのだろう。しかも、その拡散する速度が、より速くなっているように感じられる。
 これらは、昔からある「マニア」という言葉の持つ意味やイメージが、不変かつ普遍であることとは実に対照的である。

 実は私も、最初は腐女子を「物語の本筋そっちのけで、特定のキャラに夢中になっているミーハーなファン」という意味だと勘違いしていた。しかし、今は違う。

 私は腐女子という言葉を、
「BL(ボーイズラブ)をテーマにしていない対象を、勝手にBLに仕立て上げて楽しんでいる人」
という限定された意味で使う(これに当てはまる場合、男性であっても腐女子と呼ぶ)。

 私は腐女子を、
「“セーラームーンが妖魔に集団レイプされている話”を勝手に仕立て上げて楽しんでいる人」
と同様に、蔑視する。

 ただし、単に
「最初からBL(ボーイズラブ)をテーマにしている対象を愛好している人」
は、腐女子とは呼ばないし、蔑視もしない。それは、男性がアダルトビデオ(エロビデオ)を観て楽しむことと、基本的には同じことだと思えるからだ。
 おそらく、純然たるアダルトビデオ(エロビデオ)と同様、純然たるBL(ボーイズラブ)も一般作品とは隔離された状況に置かれている筈だ。だから、それが嫌な人は、近寄らなければ良い。

 腐女子は、BL(ボーイズラブ)を引きずって普通の作品に近寄って来る、迷惑千万な存在である。
 私は、蔑称の意味を込めて腐女子と呼ぶ。


※注※
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震電

震電

 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。