2017-10

Hello! Project New Fes! 2015

     Hello! Project New Fes! 2015

     会場 :渋谷公会堂
     公演日:2015年5月16日(土)
     昼公演:12:30~

 11時50分ぐらいに公会堂に着いたら、まだ入場列が存在しており、10分ぐらい並んでから入場することになった。後にアナウンスで聞くことになったのだが、開場時間が遅れたようだ。

 入場時に感じたのは、女性客の少なさ。℃-uteの公演に比べると、半分どころか3分の1以下だと思えた。
 ただし、グッズ列を見ると、入場列よりも明らかに女性の割合が多い。これは、℃-uteでもモーニング娘。でもハロコンでも同じである。私は開場時刻の20~30分後に現場入りすることが多いのだが、この時間帯に限って言えば、ハロプロ共通の現象だと言える。

 会場入りして席についても、女性客が少ないという印象に変化はなかった。それでも、ごく普通の感じの女性の二人組みとか、一昔前のハローの現場では全く見られなかった客もチラホラいるので、研修生ファンも昔とは変わってきているのだろう。
 ただ、開演前に奇声を発する客の数はここ最近行った現場の中ではダントツに多く、まるで一昔前にタイムスリップしたような感覚に陥った。やはり、研修生ヲタ(ヲタは蔑称として使用)は下品である。

 私は研修生ファンというわけでは無い。ただ、℃-ute(ベリーズ、モーニング娘。も)のツアーに帯同していた研修生がデビューした姿を観たくなって来たのだ。
 ℃-uteのツアーに帯同した研修生がデビューする確率は高い。2014年に限って言えば、その確率は約80%。更に2014年春ツアーに限定すれば、5人中5人ともデビューすることになったので100%である。
 もちろん、たなぴょん、くるみん、りっちゃんがデビュー出来ずに去って行ったことは、正直寂しい。でも土壇場で、りこりこ(山岸理子)と、きしもん(岸本ゆめの)がデビュー出来たのは嬉しかった。℃-ute帯同の常連?だった、れなこ(小川麗奈)に関しては、生写真を買ったことすらあったから、本当に良かったと思えた。

 公演終了後には握手会があったのだが、今記憶に残っているのは、ほぼツアー帯同メンバーのみである。
 つばきファクトリーでは、りこりこ(山岸理子)と、きしもん(岸本ゆめの)。特に、きしもんは背が高かったので(私と12cm差)目線の高さが比較的近く、印象に残っている。

 こぶしファクトリーでは、こんな記憶が残っている。
・れいれい(井上玲音)、やっぱり、しょこたん(中川翔子)に似てるわ
・れなこ(小川麗奈)、近くで見ても美人だなー
・浜ちゃん(浜浦彩乃)、背が高いのに顔ちっちゃ!
・たぐっち(田口夏実)、背が低くって顔ちっちゃ!
・藤丼(藤井梨央)、フクムラロックを掛けてきた!
・あやぱん(広瀬彩海)、この娘は出来る子だな

 あやぱんに関しては、ほとんど予備知識がない状態でこの公演に臨んだのだが、彼女がイベントのゲームの中で機転の効いた発言をしたため(突っ込むべきところに的確に突っ込んでいく)、リーダーに相応しい人材だと印象付けられた。だから、握手の際に「この娘か!」という感じで注目した。
 さこ(和田桜子)と、みなみな(野村みな美)に関しては、何故か握手の際の記憶が残っていない。さこのゲーム中の発言(他のグループを無理にでも褒めるという罰ゲーム)、
「つばきファクトリーは90%くらい肌が白い!」
は、とても面白かったのだが(客席で思わず爆笑し、すぐに双眼鏡でステージ上のきしもんを見たら、お約束的な苦笑いではなくナチュラルに憮然とした表情をしていたのが、また可笑しかった)。

 カントリー・ガールズとの握手は、バーッと流されてしまってラストのももちの所で一瞬止まっただけ。だから、体を斜めにした状態で、ももちに「どうも」と言ったことしか覚えていない。
 ただ、ちぃちゃん(森戸知沙希)がキャッキャしている横顔を見た記憶はあるのだ。多分、私の隣かその更に隣の人と握手しているときの横顔なのだろう。
 あやぱんと握手した際に「この娘か!」という感じで止まってしまったので、ガーッと押されて横を向いてしまったのかなぁ…?

 それでもまぁ、公演自体は2階席最前列から快適に鑑賞できたし、こぶしファクトリーとの握手は概ね印象深かったし(浜ちゃんの、160cm超の身長で超小顔なのには本当に驚かされた)、楽しいイベントだった。またこういうイベントがあったら、行きたいと思う。
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℃-ute武道館コンサート2013 Queen of J-POP ~ たどり着いた女戦士 ~

℃-ute武道館コンサート2013 Queen of J-POP
            ~ たどり着いた女戦士 ~

会場 :日本武道館
公演日:2013年9月10日(火)
夜公演のみ 18:30~

 ℃-uteのコンサートは、初のツアーコンサートである『ゴールデン初デート』から、ずっと足を運び続けている。しかし、℃-uteの日(9月10日)のイベントに参加するのは今回が初めて。私にとって記念すべき初めての℃-uteの日イベントは、武道館公演となったのだ。
 もっとも、今年の℃-uteの日はイベントではなく、ツアーコンサートの初日として位置付けられているようだ。内容もサプライズを除けばオーソドックスであり、良い意味でいつもの℃-uteのコンサートだった。

℃-ute武道館910_1

 17時30分の開場時刻に遅れること数分、会場入りした私は強烈な既視感に襲われた。
 武道館の前には既に大勢のファンが集まっているのだが、その様子が5月に行われたモーニング娘。のコンサートの際の光景と重なったのだ。私は一瞬、まるで5月にタイムスリップしたかの様な気分になった。

℃-ute武道館910_2

 会場は同じで、チケットが完売しているという点も同様であり、会場入りした時刻も同じようなタイミングであるならば、会場の様子が同じような状態になっているのはむしろ当然である。しかし、それが頭で分っていても、その場の雰囲気に対する既視感は、私を不安にさせた。
 ここは、本当に℃-uteの会場なのか…?
 武道館の看板の下に、チラッと℃-uteの看板が見えたときは、ホッとした。

℃-ute武道館910_3

 確かに、℃-uteの会場だ。

℃-ute武道館910_4

 本当に、たどり着いたんだ… 約束の場所に。

 コンサートグッズは前日にオンラインショップで入金まで済ませていたので、売店には寄らずに入場列に並んだ。
 入場を済ませると、私は再び既視感に襲われることになる。なんと、座席の位置が5月のモーニング娘。のコンサートのときと非常に近かったのだ。当然、そこからの景色も非常に近いものになる。客の入りも同じなのだ。私が席に着いたときには、既に客席の大半が埋まっていた。

 本当に、武道館の客席が埋まっている。
 チケットが完売したという報道があったことは、もちろん知っている。
 それでも、既視感に包まれた私の中に、再び不安がこみ上げてくる。

 メンバーの卒業も無いのに、平日の武道館公演が満員になるなんて、今のモーニング娘。でも出来ていないことだ。それを℃-uteが本当にやってしまうのか。
 つんくが登場して、「みなさん、実は…」とかいう展開になったりしないだろうな?
 それだけは御免だからな…

 そんな私の不安など杞憂に過ぎず、結果的には冒頭に書いた通り、良い意味でいつも通りの℃-uteのコンサートであった。
 ただし厳密に言えば、いつも通りではないことが二つほどあった。

 一つは、メンバーがいつも以上に体を絞って、仕上げて来ていたこと。
 あの千聖が、遂に合格点をあげられるところまで脂肪を落としていた。『Kiss Me 愛してる』のときのコンディションと同レベルだった。
 逆に脂肪を落とし過ぎだったのが、愛理、まいまい、舞美の3人。
 特に愛理は、腰周りがスッキリし過ぎて、エロスが減ってしまっていた。愛理は、腰周りに脂肪を付けてもダブ付きにくい(広く均一に脂肪が付く)タイプである。パシフィコのときのように、少しふっくらさせた方が女性独特の美しさを出せるのだ。
 まいまいも腰が細くなり過ぎて、胃や腸を収納するスペースが明らかに足りていないとさえ思えた。「本当に生身の人間なのか?」と疑ってしまうレベルだ。
 舞美に至っては、「オリンピックの陸上競技に出場するつもりですか?」と訊きたくなるようなキレキレのアスリートボディ。あそこまでキレキレの舞美は久し振りに見た。かなり以前、腹筋が割れて見えるほどのキレキレの身体になったとき、事務所から“腹筋禁止令”が出されたという話を聞いたことがあるが、そのレベルである。
 なっきぃは、ベストコンディションだった。最近ややオーバーウェイト気味だったのだが、丁度良いところまで絞れていた。

 メンバー3人が脂肪を落とし過ぎていたという面はあったが、それ込みでも℃-uteの5人全員が鍛え抜かれたプロの身体であったことは大いに評価したい。
 並大抵のレッスンでは、あそこまで体を造り込めないだろう。
 そして、その体で、最高のパフォーマンスを発揮してくれたのだ。
 スタイリッシュとパワフルの両立。
 実力派アイドルの、一つの完成形を見せてもらった。
 
 もう一つの“いつも通りではないこと”は、言うまでもなく、森高千里のサプライズ出演。
 事務所の大先輩であるにも関わらず、℃-uteの衣装チェンジの場つなぎ役をやってくれるということで、℃-uteメンバーは恐縮することしきりだった。
 ただし、ステージ上の雰囲気がおかしくなることはなく、客席の雰囲気も好意的。森高自身のルックスと歌唱力も、アウェイで十分に通用するレベルだった。

 個人的には、℃-uteを最後に卒業したメンバーであり、かつ唯一円満な卒業を果たしたメンバーでもある梅さんにサプライズ出演をして欲しかったのだが、その願いは叶わなかった。思うに、梅さんからしたら、「サプライズ出演するなら、3人一緒に」という気持ちがあるのかも知れない。

 パシフィコ横浜を経て、日本武道館へ到達した℃-ute。
 しかも、9月9日(月)、9月10日(火)という平日の2days公演のチケットを完売させたのだ。
 私は9月10日公演で、2階スタンド席(実際には3階席。アリーナ席という呼称があるため、実際の3階席が2階席と呼ばれる)に座り、ステージ以外の全ての方角にある客席が一番上までほぼビッシリ埋まっている景色を現実にこの眼で見た。
 そこで℃-uteが、何度も言うが良い意味でいつも通りのコンサートを完遂させた姿を、私は最後の1秒まで見届けた。
 ℃-uteは、本当にたどり着き、そして再び出発したのだ。
 
 なお、コンサートの終盤では、オープニングアクトのJuice=Juice、チャレンジアクトの研修生選抜5人に加え、選抜以外の研修生、更には私の知らない子達までもがステージに上がり、まるでハロコンを思わせるような賑やかな状態になっていた。
 デビュー目前のJuice=Juiceを含めた研修生全員とプラスアルファを引き連れる格好になったわけであるが、こんなことはモーニング娘。でさえやっていないのではないか?
 アイドルグループである℃-uteが“Queen of J-POP”をツアータイトルとして担ぐのは僭越であるとしても、“Queen of ハロプロ”を名乗ることに問題はない。そう思えた、武道館℃-uteの日であった。

℃-uteコンサートツアー2013春 ~TREASURE BOX~ パシフィコ横浜 国立大ホール

℃-uteコンサートツアー2013春 ~TREASURE BOX~

       会場 :パシフィコ横浜 国立大ホール
     公演日:2013年6月29日(土)
     夜公演のみ 18:00~


 ℃-uteがパシフィコ横浜でツアーファイナル公演をすると知ったときは、まだ武道館公演の話は出ていなかった。パシフィコ横浜のチケットのFC予約を申し込んだ時点でも、まだだった。だから私は、「℃-uteが武道館公演へと一歩前進できるように」という願いを込めて、このパシフィコ横浜公演のチケットを予約した。
 そして、その願いは、叶った…

ランドマークタワーが見守る中で
 パシフィコ横浜公演のチケットの売れ行きは順調で、かなり早い段階で完売していたようだ。
 そのことを現場で、入場前に実感した。
 私は開演の40分ほど前にパシフィコ横浜に到着したのだが、すんなりと国立大ホールに入れない。

ここへ入るための列がグルリと一周した
 入場列は国立大ホールをグルリと一周しており、私は一度入り口をスルーしてから入場する破目になったのだ。
「こんなことなら、他所の建物でトイレを済ませておき、開演10分前に来るんだった…」
とか思って入場すると、
「間もなく、オープニングアクトとして、Juice=Juiceが登場いたします…」
という場内アナウンスが! おお、やっぱり早めに入場列に並んでおいて良かった!と気を取り直す。

 ちなみに、今回の私の席は3階席。これで、今回の℃-uteのツアーでは1階席、2階席、3階席を制覇した格好となった。私のこの経験から言えることは、
「℃-uteのコンサートは、1階席で観ても素晴らしいし、2階席で観ても素晴らしいし、3階席で観ても素晴らしい」
ということ(もちろん、それなりの双眼鏡を持っているという前提で)。
 今回のパシフィコ横浜国立大ホールは3階席だったので正直あまり期待はしていなかったのだが、鑑賞環境としてはかなり良好だった。座席で前のめりにならなくてもステージは良く見えるし、音響も良かった。
 パシフィコ横浜自体、駅からのアクセスが良い。少々雨が降っていても、駅からだったらほとんど濡れないで会場入り出来るように思えた。

 ℃-uteのメンバーは、例によって千聖が少しオーバーウェイトであることを除けば全員ベストコンディション。前回の公演から間隔が空いて休養も十分取れていたようで、ダンスのキレは中野や五反田の公演よりも向上していたように感じた。
 とにかく、この日の℃-uteはダンスキレまくり、声も良く出て生歌絶好調、本当に完璧に近かった。

 MCで面白かったのは、℃-uteの日の武道館の追加公演として、9月9日にも武道館で公演することが発表されたとき。
 ℃-uteの日、即ち9月10日の武道館公演が平日であることは、この日パシフィコ横浜に集まったファンなら承知している。℃-uteのファンは、9月10日は平日であっても休みを取るという覚悟が出来ているのだ。
 しかし、追加公演と発表された9月9日も平日である。
 9月10日は休めても、9月9日も休みを取るというのはチョット…
 そういう微妙な雰囲気が、瞬く間に客席全体を包み込んだ。
 千聖は、そういう客席の空気を、いつも的確に感じ取って拾ってくれる。
「そんな困った顔しないで!」
 すぐに千聖は、戸惑う客席に突っ込みを入れてきた。
「9月9日が平日だからっていって気にするな…とは言えないけどぉ…」
 そう続けた千聖の発言は、まさに観客の心理を代弁したものだった。今正に上げ潮にあることを自覚している℃-uteのメンバーも、流石にこの唐突な武道館の追加公演には無理を感じているようだった。この件は、舞美が
「℃-uteの日のチケットが売り切れて、武道館に観に来られないファンの方もいるので、追加公演が決まったらしいです」
という説明をして幕引きとなったが、実際のところはどうなのだろうか?

 今回、パシフィコ横浜国立大ホールが埋まったのは事実。3階席からは2階席は死角になって見えなかったのだが、3階席と1階席がキッチリ埋まっていることはこの目で確認できた。チケットは完売しており、興行としては大成功である。
 ただし、今の℃-uteにとって最も重要なのは、新規のファンを増やすことである。既存のハロプロファンが℃-uteに流れてくるということではなく、今までハロプロのコンサートに足を運んだことのない全く新しい客を、℃-uteに迎え入れるということである。

 今まで℃-uteをライブで観たことのない人には、是非ともこの機会、即ち9月9日の武道館公演を活かして欲しい。早めにチケットを申し込めば、かなり高い確率で当選すると思う。
 休みを丸1日取る必要はない場合も多いと思うのだ。ちなみに私は9月10日の武道館公演を鑑賞する予定だが、当日の午前中は普通に仕事をし、昼食を摂った後に早退する。有給休暇を半日分消化するのだ。

 9月10日は、℃-uteの日。
 待ち遠しいね!

℃-uteコンサートツアー2013春 ~TREASURE BOX~

℃-uteコンサートツアー2013春
      ~TREASURE BOX~

会場 :中野サンプラザ
公演日:2013年4月28日(日)
     昼公演 15:00~
  会場 :五反田ゆうぽうとホール
  公演日:2013年5月25日(土)
       昼公演 15:00~  夜公演 18:30~


 中野公演の昼夜両公演を申し込んだら、昼公演のみ当選。1公演だけでは物足りないので五反田の昼夜両公演を申し込んだら、昼夜共に当選。かくして3公演鑑賞の運びとなった。
 ℃-uteの人気上昇に伴い、最初に発売される公演に関しては、昼夜両方当選することが無くなってきた。新規ファンが増えてこうなっているのなら、「外れて嬉しい花一匁」である。

 実際、中野公演では新規男性ファンの増加が確認できた。入場列に、若い男性客の姿が目立ったのだ。それも、変な格好をした客ではなく、ごく普通の客。ツアーTシャツを着ていない客も多かった。古参ファンとして待ちに待っていた「客層の若返り」が、ここに来て漸く始まったようだ。

 女性客の比率は全体としては特に高くはなかったものの、入場列と物販列では明らかにその比率に差があった。入場列よりも、物販列のほうが、明らかに女性客の割合が多かったのだ。これは、1月のハロコンのときと全く同様の現象である。
「女性客は、男性客よりもグッズを買う確率が高い」という現場の事象の再現性が確認されたということだ。モー娘。の話になるが、通販でもシュシュが売り切れたりするし(その記事は → こちら)、女性ファンの購買力は本物だと思って良いだろう。

 ハロプロには今、「客層の若返り」・「女性客の増加およびグッズ購買力の向上」という良い変化が同時に起こっている。古参のオッサンとしては、本当に嬉しい。
 ちなみに、古参オッサンの私も新規に負けじと、今回のツアーに関してはグッズを多めに購入した。ツアーTシャツは勿論、DVDマガジンやフォトブックも何年か振りに購入した。
 ちなみにツアーTシャツに関しては、普段着としても着られるデザインになっているので、℃-ute全体のものだけではなく、私自身のイメージカラーである青のTシャツ(つまり、なっきぃのソロTシャツ)も買った。Tシャツのデザインは、本当に重要だと思う。

 コンサートの内容に関しては、千聖(岡井千聖)が体を絞りきれていないことを除けば、満点の出来だった。千聖、頼むからあと2kg痩せてくれ。『Kiss Me 愛してる』のMVのときのコンディションに戻してくれ。そうすれば、℃-uteは本当に“Queen of J-POP”になれる。

 中野公演と五反田の昼公演は2階ファミリー席、五反田の夜公演は1階一般席での鑑賞だったが、レーザー光線の演出に関しては、2階席の方がより効果的だった。
 いやもうホントに、あの半端ないレーザー光線に自分自身が曝されたときの感動は、実際に客席で体験しないと分からないと思う。自分が℃-uteのMVに生出演しているような感覚に陥ったのは、私だけではないはずだ。

 ℃-uteのメンバーのパフォーマンスは、世界に誇れるレベルだと実感した。
「最高だ、うちの娘たちは最高だ…」
 心の中で、何度そう呟いたことか。

 それも勿論、スタッフの働きがあってのことだ。
 今回のコンサートは、レーザー光線も凄かったが、衣装も素晴らしかった。どの衣装も素晴らしかったし、出す順序も完璧だった。

 チケットに印刷されている海賊風衣装は、とてもゴージャスなイメージで、まるでハリウッド映画の登場人物のよう。℃-uteの勇ましさが引き出されており、もうカッコイイったらありゃしない。海賊というコンセプトで統一されていると同時に、メンバーのイメージに合わせて異なったデザインが施されており、しかもちゃんと踊れる衣装になっている。

 『セカハピ』を含むメドレーの際のドレスは、優雅なイメージで℃-ute女性らしさを引き出していた。海賊風衣装とは全く逆のイメージでありながら、℃-uteの魅力を引き出すという点においては同じように成功しているのだ。このメンバーカラーで染まったドレスは、『セカハピ』の衣装よりも豪華で大人っぽく、可愛らしさと同時に上品な美しさも兼ね備えていた。

 ℃-uteのコンサートでは定番となっている高露出衣装は、メンバーの体が出来上がっているため、色気よりもむしろ健全なイメージのほうが強い。そして特筆すべきは、五反田におけるマイマイ(萩原舞)の腰の細さ。顔はふっくらして、バストもそれなり、太ももはムチッとした感じなのに、腰だけが凄く細いのだ。
 一体、あの細い腰のどこに内臓が詰まっているのか?
 言うなれば、生身のアニメキャラ。
 五反田のマイマイは、まさに現実離れしたアイドルだった。あの体で、最後までキッチリ歌って踊れるんだもんな~。

 以前、マイマイはダンスにおいて他のメンバーより劣っている時期があったが、今では舞美(矢島舞美)と比べても全く遜色ない。今や、ダンスにおいて℃-uteに死角は存在しないのだ。
 歌に関しは、愛理と千聖の2枚看板が鉄板となってきており、マイマイのアイドル歌唱はハロプロ最強である。舞美もそこそこのレベルで安定しており、歌に苦手意識を持っているなっきぃも、自分のパートに関しては問題ないレベルにある。

 ℃-uteはまだ、あと2年は戦える。
 ℃-uteがハロプロを卒業しても、℃-uteが℃-uteであり続ける限り、私も“Team ℃-ute”の一員として、現場に足を運び続けるだろう。

モーニング娘。コンサートツアー2013春 ミチシゲ☆イレブンSOUL 田中れいな卒業記念日 in 日本武道館

モーニング娘。コンサートツアー2013春 ミチシゲ☆イレブンSOUL
田中れいな卒業記念日 in 日本武道館

会場 :日本武道館
公演日:2013年5月21日(土) 18:00~

 ツアーの最終公演である。ツアー初日である八王子の昼公演を鑑賞している(その記事は → こちら)ので、ツアーの最初の公演と最後の公演の両方を鑑賞したことになる。こういうパターンは、モベキマス合わせても今回が初めてだ。

 平日の公演を鑑賞するのも今回が初めてのような気がする。
「会社を休んでまで、アイドルのコンサートに行くことはない」
というのが私の方針だったのだが、何故か今回はチケットを申し込んでしまった。
 別に、れいなを推しているわけではない。私は、現時点のモーニング娘。に関しては、小田ちゃん(小田さくら)単推しである。だから、今回のコンサートは、れいなの卒業公演ではなく、小田ちゃんの武道館デビュー公演という意識なのだ。(ちなみに、ファンンクラブのチケットに印刷されている写真では、小田ちゃんが最前列のセンターに納まっている)

 メンバーのソロTシャツも、今回初めて会場で着用した(家を出発する時点で、上着の下に着込んでおき、会場で上着を脱いだ)。もちろん、小田ちゃんのソロTシャツである(格子柄のほうではなく、背番号付きの方)。
 この小田ちゃんのソロTシャツは、背番号と加入期が一致しており、デザインも気に入っているので、今後もモーニング娘。のコンサート会場で着る予定だ。もちろん、モーニング娘。次のツアーで、また良いデザインのソロTシャツが発売されたら、それに乗り換える可能性もあるが。
 ちなみに、小田ちゃんのバースデーTシャツも購入しているが、こちらはデザインが可愛すぎるので、部屋着専用である。背中のプリントに滑り止めの効果がありそうなので、ベンチブレスをする際に着用すると良さそうではある。

 私にとって武道館のイベントは、多分今回が4回目。ボクシングの世界戦(その記事は → こちら と → こちら )が2回、しょこたんのコンサート(その記事は → こちら )が1回だ。

 4回目の武道館にして、初めてスタンド席(2階東スタンド、実質的には3階席)での鑑賞となった(前回までは全てアリーナ席)。そのせいか、今までで一番会場が大きく感じられた。
 2階東スタンド席から見る限り、ほぼ全ての席が解放されており、そのほぼ全ての席が埋まっていた。いわゆる満員御礼状態であり「観客動員数1万人」と言われたら「成程そうかも」と思える迫力。もっとも、「中野サンプラザの5倍の観客が入っている」かと言われたら、「そこまで多くないのでは」とも思えたのだが。
 ともかく、2階スタンド席(実質的には3階席で、一番上の層)は、ステージ以外の全ての方角が一番上までほぼビッシリ埋まっていたのは間違いのない事実。本当に今公演の客入りは良かった。

 コンサートの内容は、基本的には八王子のときと同じだっとように思う(オープニングアクトも同じだった)。
 武道館であってもステージは狭く、フォーメーションダンスの際は、後列のメンバーがステージ後方へ転落しないかとヒヤヒヤしながら見ていた。
 武道館ですらこうなのだから、12期メンバーは絶対に2人以下にすべきだ。れいなが抜けたとは言え、3人入れたら転落事故が起きるレベルの危うさがある。いや、2人追加でも危ない。1人にした方が良い。今のモー娘。は、11人編成が限度に近い。

 …う~ん、でもそうなると、たなぴょん(田辺奈菜美)は研修生グループの第2弾のエースになるのかなぁ…。いやいや、たなぴょん(研修生でフォーメーションダンス経験済み)を12期に入れて、オーディションからは鞘師・石田並みのセミプロ(研修生以上のフォーメーションダンスの経験者)を入れるという手もあるし…

 今回の公演のハイライトである、れいなの卒業セレモニーは、結構淡々と進んだ。
 意外だったのは、まーちゃん(佐藤優樹)が、別れの言葉の際には笑顔で徹したこと。
 「通す」ではなく「徹す」、あるいは「徹した」のである。
 れいなとお別れの言葉を笑顔で交わし終えたまーちゃんだったが、れいなとハグをして、離れたときには泣き顔になっていた。列の最後に回り、れいなとは互いに姿が見えなくなってからは、かなりの時間、泣き続けていたのだ。
 この辺の事実、映画館のライブビューイング映像では流れていたのかなぁ?
 DVD(ブルーレイ)には、収録されるのかなぁ?
 ひとしきり泣いた後は、泣き疲れたのか、まーちゃんは無表情になっていた。
 きっと、まーちゃんは「たなさたんに安心して卒業してもらえるように」という思いで、笑顔に徹したのだ。まーちゃんは、まーちゃんなりに成長したと思う。もう、“まーちゃん”ではなく、“まさ”と呼ぶべきなのかも知れない。

 イチ推しの小田ちゃんのことも書かねば。
 八王子のときとは髪型を変え、まさかのデコ出し!
 しかし、これがかなり似合っており、好感が持てた。単なるデコ出しではなく、オールバックの前髪に少しボリュームを持たせ、リーゼントっぽくしていたのが功を奏していたように思う。カワイイと言うよりはカッコイイ、あるいは美人とも言えるデコ出しだった。
 残念だったのは、右耳に嵌めていたイヤフォン状のものがズレやすかったのか、しきりに気にして右手をあてがっていたこと。そのことで、ダンスが不完全になる場面も少なくなかった。八王子のコンサートでは、そんなことなかったのに…。

 さて、れいなが抜けたことによる最大の関心は、れいなが担当していた歌割が誰に行くかである。
 以前から言い続けているように、私は小田ちゃんを歌のセンターとし、その両脇にズッキ(鈴木香音)とまーちゃんを配するのがベストだと考えている。この3人を「歌唱における1列目」とすることが、モー娘。の歌に一番厚みを持たせることになるからだ。
 対照的に、りほとフクちゃんの組み合わせは、非常に歌声が薄い。いわゆるフック(良い意味での引っ掛かり)が無い歌唱となってしまい、楽曲の良さを表現できなくなる。このことは、『ガチ☆キラ』で実証されているのだ。

 最新のシングルでは、歌割をもらうメンバーが増えている。今回のコンサートでも『シャボン玉』では、えりぽんにすらしっかりと歌割が与えられていた。
 コンサートで、過去の楽曲の歌割がどうなっていくのか。
 新曲で、歌割がどうなっていくのか。
 12期の加入の件も合わせ、やはり暫くはモーニング娘。から目が離せそうに無い。

Berryz工房コンサートツアー2013春 ~Berryzマンション入居者募集中!~

 Berryz工房コンサートツアー2013春
      ~Berryzマンション入居者募集中!~

     会場 :渋谷公会堂
     公演日:2013年4月7日(日)
     昼公演 15:00~  夜公演 18:30~

 久し振りの昼夜連続鑑賞。昼公演はファミリー席、夜公演は一般席である。
 両公演とも、オープニングアクト即ち前座として、Juice=Juiceの出演があった。彼女たちのインディーズデビュー曲『私が言う前に抱きしめなきゃね』は、私の大のお気に入り曲だし、あーりー(植村あかり)はハロプロ内でもトップクラスの推しメンなので、非常に有り難かった。

 昼公演は2階ファミリー席からの鑑賞だったので、双眼鏡の視界にあーりーを納めながらメロン色にセットしたペンライトを振ることで精一杯という感じだった。夜公演は1階のいわゆる前方ブロック(座席エリアに入る際にチケットを再提示しなければならない)だったので双眼鏡は不要となり、ちゃんと全体的に鑑賞することが出来た。
 私は「Juice=Juiceは歌唱力が安定している」ことを実感した。さゆべぇ(高木紗友希)やカリン(宮本佳林)といった“古参の研修生”だけではなく、つかぽん(大塚愛菜)もしっかり歌えていた。かなとも(金澤朋子)の歌声も個性的だ。
 また、単に個人個人の歌唱力が高いだけではなく、グループ全体として歌声のバランスが良い。それも「小さくまとまっている」のではなく、「大きくまとまっていく」ことを予感させるものだった。

 この時、私は不意に「あ、モーニング娘。の11期に小田ちゃん(小田さくら)を入れたのは正解だったな」と改めて納得した。もしもJuice=Juiceに小田ちゃんが入っていたら、モー娘。もスマイレージも、歌唱力においてJuice=Juiceに絶対勝てなくなっていた。
 そう考えると、「小田ちゃんがスマイレージに入っていたら、歌唱力に関してはスマイレージがモー娘。を大きく凌駕してしまっていた」ということに改めて気付く。ハロプロ全体のバランスは、本当に微妙なところで成り立っていると思う。

 ちなみに、Juice=Juiceは新人ユニットであるとは言え、メンバーの年齢は実はそれほど低くはない。来年の今頃は全員高校生以上となり、中学生メンバーはいなくなるのだ。この時期は身体も出来上がってくるだろうし、本当に楽しみなグループである。

 さて、そんなJuice=Juiceのパフォーマンスを満喫して「ハロプロは、あと5年は戦える」と心の中で呟いたりしていると、ベリーズの登場である。5年どころか既に9年以上戦い続けてきているベテランアイドルグループだ。

 つい先ほどまでJuice=Juiceの、あーりーの美少女っぷりに目を奪われていた自分が、ベリーズの友理奈(熊井友理奈)を見た途端「美少女を越えた存在が美女なのだ」と納得してしまう。当然だが、中学生と大学生では身体の完成度が全然違うし、醸し出される雰囲気も別次元である。
 最年少メンバーである梨沙子(菅谷梨沙子)が成人するのは1年後ではあるけれど、ベリーズは既にメンバー全員が“大人の女性”だと言って良いコンディションにある。オッサンというよりは既にジジイになりつつある私が応援しても違和感を感じない、豊潤なオーラをベリーズは放っていた。

 意外だったのは、紫のペンライトやサイリウムが少なかったこと。Juice=Juiceのときは圧倒的に紫が多かったのに、ベリーズになったら「あの紫は何処に行ったんだ?」という感じ。
 私は友理奈イチ推しなのでJuice=Juiceのときと同様に緑色にセットしたペンライト(キングブレードX10)を振っていたのだが、私が見た範囲では緑のほうが紫よりも多いように見えた。と言うか、全体でも緑が一番多いように見えた。推しの贔屓目だったのだろうか?

 茉麻(須藤茉麻)を除いたメンバーは、皆コンディションが良かった。茉麻だけは相変わらずのオーバーウェイト。美人なのに、勿体無い…。
 2推しである雅(夏焼雅)も太過ぎず細過ぎずのグッドシェープだったことは嬉しかったが、それ以上にベリーズとして良かったのは梨沙子の身体が戻ってきたこと。現状でも、人によってはベストコンディションに含めるのではないだろうか。個人的には、もうちょっと絞った状態がベストだと思うが、現状維持でも別に構わない。
 梨沙子が身体を戻してくれると、「やはりベリーズのエースは梨沙子だな」と思う。歌唱力は℃-uteの愛理(鈴木愛理)と双璧を成す、文字通りハロプロのツートップの一角。既に女王の風格さえ漂っており、堂々としたものであった。

 トークコーナーでは、“熊井ンポッシブル”が面白かった。
 昼公演では、たぐっち(田口夏実)と2人きりでステージに立つ破目になった友理奈。
 たぐっちは、身長を聞かれて「143cm」と答える。
 素の身長差は(公称でも)33cm、更にこのとき友理奈は珍しくハイヒール履いていた(たぐっちは研修生なのでペタンコの靴を履いていた)ので、見た目の身長差は40cmを越えてしまう。
 ステージに立つ二人は、まるで別の種類の生き物のようであった。2人はただ普通に喋っているだけだったのだが、私は観ていて何だか頭がクラクラしてきてしまった。

 ちなみに、友理奈は常にハイヒールを履いていたわけではなく、ベリーズの衣装が統一タイプになった際には、ローヒールの靴(完全にペッタンコというわけではない)を履いていた。なお、その際の雅と梨沙子は厚底のハイヒールを履いており、それを見た私は「まるで男装レイヤー(男性キャラのコスプレをした女性コスプレイヤー)みたいだな」と思ってしまった。
 バラバラの個性を売りにしているベリーズでも、合わせるところは合わせる努力をしているわけである。

 夜公演の最後のMCの際、雅が気の強いところを見せた。この日、研修生がベリーズの初期の歌(“お肌ピチピチ”等、若さをアピールする性格の楽曲)を歌ったことに関し、「私たちだって、初期の歌をまだまだ歌えるよ!」とアピールしたのだ。確かに、二十歳そこそこでオバさん扱いされては、たまったものではないだろう。
 デビュー10年目に入ったが、身も心もまだまだ若いベリーズ。こちらも身と心を出来る限り若く保ち、何とか現場で見守り続けたいものである。
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震電

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 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。