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2020-02

Berryz工房コンサートツアー2013春 ~Berryzマンション入居者募集中!~

 Berryz工房コンサートツアー2013春
      ~Berryzマンション入居者募集中!~

     会場 :渋谷公会堂
     公演日:2013年4月7日(日)
     昼公演 15:00~  夜公演 18:30~

 久し振りの昼夜連続鑑賞。昼公演はファミリー席、夜公演は一般席である。
 両公演とも、オープニングアクト即ち前座として、Juice=Juiceの出演があった。彼女たちのインディーズデビュー曲『私が言う前に抱きしめなきゃね』は、私の大のお気に入り曲だし、あーりー(植村あかり)はハロプロ内でもトップクラスの推しメンなので、非常に有り難かった。

 昼公演は2階ファミリー席からの鑑賞だったので、双眼鏡の視界にあーりーを納めながらメロン色にセットしたペンライトを振ることで精一杯という感じだった。夜公演は1階のいわゆる前方ブロック(座席エリアに入る際にチケットを再提示しなければならない)だったので双眼鏡は不要となり、ちゃんと全体的に鑑賞することが出来た。
 私は「Juice=Juiceは歌唱力が安定している」ことを実感した。さゆべぇ(高木紗友希)やカリン(宮本佳林)といった“古参の研修生”だけではなく、つかぽん(大塚愛菜)もしっかり歌えていた。かなとも(金澤朋子)の歌声も個性的だ。
 また、単に個人個人の歌唱力が高いだけではなく、グループ全体として歌声のバランスが良い。それも「小さくまとまっている」のではなく、「大きくまとまっていく」ことを予感させるものだった。

 この時、私は不意に「あ、モーニング娘。の11期に小田ちゃん(小田さくら)を入れたのは正解だったな」と改めて納得した。もしもJuice=Juiceに小田ちゃんが入っていたら、モー娘。もスマイレージも、歌唱力においてJuice=Juiceに絶対勝てなくなっていた。
 そう考えると、「小田ちゃんがスマイレージに入っていたら、歌唱力に関してはスマイレージがモー娘。を大きく凌駕してしまっていた」ということに改めて気付く。ハロプロ全体のバランスは、本当に微妙なところで成り立っていると思う。

 ちなみに、Juice=Juiceは新人ユニットであるとは言え、メンバーの年齢は実はそれほど低くはない。来年の今頃は全員高校生以上となり、中学生メンバーはいなくなるのだ。この時期は身体も出来上がってくるだろうし、本当に楽しみなグループである。

 さて、そんなJuice=Juiceのパフォーマンスを満喫して「ハロプロは、あと5年は戦える」と心の中で呟いたりしていると、ベリーズの登場である。5年どころか既に9年以上戦い続けてきているベテランアイドルグループだ。

 つい先ほどまでJuice=Juiceの、あーりーの美少女っぷりに目を奪われていた自分が、ベリーズの友理奈(熊井友理奈)を見た途端「美少女を越えた存在が美女なのだ」と納得してしまう。当然だが、中学生と大学生では身体の完成度が全然違うし、醸し出される雰囲気も別次元である。
 最年少メンバーである梨沙子(菅谷梨沙子)が成人するのは1年後ではあるけれど、ベリーズは既にメンバー全員が“大人の女性”だと言って良いコンディションにある。オッサンというよりは既にジジイになりつつある私が応援しても違和感を感じない、豊潤なオーラをベリーズは放っていた。

 意外だったのは、紫のペンライトやサイリウムが少なかったこと。Juice=Juiceのときは圧倒的に紫が多かったのに、ベリーズになったら「あの紫は何処に行ったんだ?」という感じ。
 私は友理奈イチ推しなのでJuice=Juiceのときと同様に緑色にセットしたペンライト(キングブレードX10)を振っていたのだが、私が見た範囲では緑のほうが紫よりも多いように見えた。と言うか、全体でも緑が一番多いように見えた。推しの贔屓目だったのだろうか?

 茉麻(須藤茉麻)を除いたメンバーは、皆コンディションが良かった。茉麻だけは相変わらずのオーバーウェイト。美人なのに、勿体無い…。
 2推しである雅(夏焼雅)も太過ぎず細過ぎずのグッドシェープだったことは嬉しかったが、それ以上にベリーズとして良かったのは梨沙子の身体が戻ってきたこと。現状でも、人によってはベストコンディションに含めるのではないだろうか。個人的には、もうちょっと絞った状態がベストだと思うが、現状維持でも別に構わない。
 梨沙子が身体を戻してくれると、「やはりベリーズのエースは梨沙子だな」と思う。歌唱力は℃-uteの愛理(鈴木愛理)と双璧を成す、文字通りハロプロのツートップの一角。既に女王の風格さえ漂っており、堂々としたものであった。

 トークコーナーでは、“熊井ンポッシブル”が面白かった。
 昼公演では、たぐっち(田口夏実)と2人きりでステージに立つ破目になった友理奈。
 たぐっちは、身長を聞かれて「143cm」と答える。
 素の身長差は(公称でも)33cm、更にこのとき友理奈は珍しくハイヒール履いていた(たぐっちは研修生なのでペタンコの靴を履いていた)ので、見た目の身長差は40cmを越えてしまう。
 ステージに立つ二人は、まるで別の種類の生き物のようであった。2人はただ普通に喋っているだけだったのだが、私は観ていて何だか頭がクラクラしてきてしまった。

 ちなみに、友理奈は常にハイヒールを履いていたわけではなく、ベリーズの衣装が統一タイプになった際には、ローヒールの靴(完全にペッタンコというわけではない)を履いていた。なお、その際の雅と梨沙子は厚底のハイヒールを履いており、それを見た私は「まるで男装レイヤー(男性キャラのコスプレをした女性コスプレイヤー)みたいだな」と思ってしまった。
 バラバラの個性を売りにしているベリーズでも、合わせるところは合わせる努力をしているわけである。

 夜公演の最後のMCの際、雅が気の強いところを見せた。この日、研修生がベリーズの初期の歌(“お肌ピチピチ”等、若さをアピールする性格の楽曲)を歌ったことに関し、「私たちだって、初期の歌をまだまだ歌えるよ!」とアピールしたのだ。確かに、二十歳そこそこでオバさん扱いされては、たまったものではないだろう。
 デビュー10年目に入ったが、身も心もまだまだ若いベリーズ。こちらも身と心を出来る限り若く保ち、何とか現場で見守り続けたいものである。

モーニング娘。コンサートツアー2013春 ミチシゲ☆イレブンSOUL

モーニング娘。コンサートツアー2013春 ミチシゲ☆イレブンSOUL

    会場 :オリンパスホール八王子
    公演日:2013年3月16日(土) 15:00~

 ツアー初日の昼公演。ということは、完全ネタばれ無しの、本邦初公開公演ということである。
 ベリキューでは過去何度かそういう公演を鑑賞しているが、モー娘。に関しては初めてのような気がする。コンサートではなく、モー娘。のFCイベントの初日初回公演なら、明らかに経験済なのだが。

 さて今公演では、つんく氏によるサプライズ発表があった。12期メンバーオーディション開催の告知である。
 れいなが卒業するのだから12期メンバーが追加されるのは当然と思っていたので特に驚きはしなかったのだが、私はその発表と同時に12期メンバーが何人になるのか見当がついてしまった。何故なら、そのとき私が座っていた席が3階席だったからである。
 YouTubeに上げられている公式動画【ハロ!ステ#7】から画像を引用して、この件を説明しよう。

12期メンバーの人数を予想する上での参考画像_1
 まさに私が鑑賞した公演の模様である。スクリーンに映っているのはステージを真上から撮った映像だ。
 当日、3階席からステージを見下ろしていた私には、流石にこれ程ではないものの、常にステージ全体を俯瞰できていた。この映像では、今11人いるステージに、あと3、4人は追加できるように見えるのだが…

12期メンバーの人数を予想する上での参考画像_2
 ダンスのフォーメーションを組むと、ステージ上は俄然タイトになるのだ。
 縦2列のフォーメーションを作ると、ここに追加できるのは1人か、せいぜい2人であることが分かる。

12期メンバーの人数を予想する上での参考画像_3
 狭いV字のフォーメーションでも、同様である。
 縦2列、あるいは狭いV字のフォーメーションは、現在のモー娘。のフォーメーションで多用されており、これをステージ上で構成できなくなるまで人数を増やすという選択肢は取り辛いだろう。

12期メンバーの人数を予想する上での参考画像_4
 縦2列、あるいは狭いV字のフォーメーション以上に問題となるのは、フォーメーション内でのメンバーの移動である。
 この映像『君さえ居れば何も要らない』の場合、フォーメーションの右側から左側への移動、いわゆる逆サイドへのポジションチェンジも何度か見られた。しかもそれは、フォーメーションを組んだことにより、ステージ後方にほとんどスペースが無くなっている状態でも行われていた。
 そう、フォーメーション最後列のメンバーの背後には、ほとんどスペースが無いのだ。ステージ最後方は崖っぷちのようなものだ。そこをどうやって通り抜けていたのか?

12期メンバーの人数を予想する上での参考画像_5
 モーニング娘。のメンバーは、ステージ後方に接続された足場(大きさは畳半畳ほど?)を、飛び石のように使っていたのだ。
 えりぽんは、この足場にピョン!と片足で跳び乗ったかと思うと、そのままピョン!と片足で踏み切って跳んで反対側へと抜けて行った。まるで三段跳び、いや二段跳びである。ここで一歩間違えば、ステージ後方へ転落してしまう。
 フォーメーションの裏側では、こんな危険な移動が行われていたのだ。ステージ後方の落差(段差)がどれ位あるのかは分からなかったが、椅子の上から落下しても大怪我に至るケースもある。決して楽観は出来ない状況と言える。

 ちなみに、上記の画像の引用元の動画は、こちら。



 『モーニング娘。12期メンバー加入に関する予想と考察(あるいは新生モーニング娘。の弱点)』という記事で、
「12期を何人加入させるかに関しては、1人か2人だと予想する。
 れいな卒業後の人数として、11人から12人ということだ。」
と書いたのは、こういう理由による。

 さて、コンサートそのものの感想も簡単に述べておこう。

 オープニングアクトのJuice=Juiceは、想像以上の完成度。今すぐにメジャーデビューさせても問題が無いレベルだと感じた。個人的には、あーりーこと植村あかりのビジュアルが飛び抜けて良かった。和風の美人なのに、手脚が長くてスタイリッシュ。ソロDVDや写真集が出たら、絶対に買うと思う。

 12期メンバーオーディション発表のシーンでは、主に小田ちゃんに注目していた。まぁ、モー娘。では小田ちゃんイチ推しなので、ステージに小田ちゃんがいるときは大抵注目しているのだが。
 小田ちゃんは、本当に嫌そうな様子だった。双眼鏡の倍率を上げて見ると、それが「顔に出ている」状態だった。11期の自分が、やっとコンサートツアーに参加できたと思ったら、その初日に12期募集がサプライズ告知されたのだ。中学2年生の少女として、普通の反応だと思う。
 ただ、12期が実際に加入してしまえば、加入間隔が短かった9期と10期が“9期10期”と纏めて呼ばれることがあるように、11期と12期は“11期12期”というように括られることもあるだろう。同期のいない小田ちゃんにとって初めての後輩となる12期は、直近の先輩である10期より近い存在になるような気がする。

 『大好きだから絶対に許さない』で、小田ちゃんとりほりほが似た衣装を着ていたので、これは何か意味があるなと思っていたら、『なには友あれ!』でその意味を理解した。『彼と一緒にお店がしたい!』のコンセプトの衣装だったのだ。
 『彼と一緒にお店がしたい!』は6期をフィーチャーした曲であり、6期2人の名前を冠した今回のツアーにとって、ある意味テーマソングと言えるかも知れない。『Ambitious!野心的でいいじゃん』から始まったメドレーのラストは、『彼と一緒にお店がしたい!』だった。

 楽曲におけるメンバーのパフォーマンスで一番印象に残ったのは、実は、まーちゃん。しかも、れいなの『Rockの定義』におけるバックダンサー時のパフォーマンスである。
 このときのまーちゃんは、そりゃもう気合入りまくりで凛々しかった。表情はナチュラルにキメキメだし、まるで別人。しかも、マイクもヘッドセットも無いのに要所要所で歌っていた。当然まーちゃんの歌声は聴こえないのだが、ヤル気満々なのは十分に伝わってきた。きっとまーちゃんは、れいなが卒業したら、この曲を貰う気なのだ。

 小田ちゃん推しの私としては、れいなが卒業したら、れいなのパートをゴッソリ小田ちゃんに持っていって貰いたい。新曲の2曲は、歌割が比較的バラけてきているという印象で、もちろんそれも悪くはないのだが…。
 いずれにせよ、メインボーカルのれいなが抜けたら、モー娘。の歌の印象は、かなり変わる筈だ。6期抜きで歌われた『ピョコピョコ ウルトラ』は、ほとんど参考にならなかった。この点に関しては、まだまだ未知数である。

Hello! Project誕生15周年記念ライブ2013年冬 ~ビバ!~ Hello! Project誕生15周年記念ライブ2013年冬 ~ブラボー!~

Hello! Project誕生15周年記念ライブ2013年冬 ~ビバ!~
Hello! Project誕生15周年記念ライブ2013年冬 ~ブラボー!~

   会場 :中野サンプラザ
    公演日:2013年1月6日(日)
    ビバ!公演 10:30~、ブラボー!公演 14:00~
     公演日:2013年1月13日(日)
     ビバ!公演 10:30~、ブラボー!公演 14:00~


 新年早々、冬のハロコンを合計4公演鑑賞してきました。本当は『~ビバ!~』と『~ブラボー!~』を各1公演ずつ観られれば良いと思っていたんですが、当選率を50%と見て4公演申し込んだら全部当たっちゃったのだ。ちなみに、全部ファミリー席(2階席)。冬にコンサート会場で汗をかくと風邪に直結しますから、私の場合。
 1月6日(日)、1月13日(日)の両日とも、いわゆる朝公演である『~ビバ!~』では、2階席に空席が結構ありました。そして私の席は、中央2列目と3列目という最善に近い席。朝公演ということで、当選率は相当高かったんだろうな~。

 ハロプロ内における限度を越えたネジレ現象に関しては、前の記事(Berryz工房 と ℃-ute は、2014年の夏までにハロプロを卒業するべきだ!)でガッツリ書いたので、ここでは繰り返しません。ソレ以外のことを、思いつくまま書いてみます。

 入場前、列に並んでいて気付いたことは、グッズ購入列における女性の割合の高さ。入場列に並んでいる人における女性の割合は20人に1人といったところなのですが、グッズ購入列になるとこれが3倍以上に跳ね上がる。もう一目で分かるほど、グッズ列の方が女性の割合が高い。
 しかもその女性客は、ごく普通の格好をしたOL風の方ばかり。普通のOLさんが、ハロプロのグッズを買う列に並んでいるわけですよ。
 これには正直驚いた。普通の女性ファンは、チケットは買ってもグッズは買わないという思い込みがあったから。それがアンタ、買わないどころか男性客よりも3倍以上高い割合で買っているじゃありませんか。

 私みたいに「現場でグッズを買うと荷物になるから、家に帰ってから通販で申し込む」というファンも少なくないとは思いますが、じゃあ女性客は通販では買わないのかと言われたら、そんなこと分かんないし。

 やっぱり、子供の頃にミニモニ。グッズを親に買ってもらっていた世代の女性がOLになって、ハロプロの現場に足を運んでくれるようになってきているんでしょうなぁ… ミニモニ。のやってきたことは間違いではなかった!
 逆に言えば、そんな今こそ、ミニモニ。のような、女の子(未就学児から小学校低学年まで)をコアターゲットにしたユニットを作る必要があると思った。『しゅごキャラ(キッズやBuono!が関与)』が終わってから、結構時間が経ってるし…。

 今回の公演に関して、先ず残念だったことを先に書いてしまうと、モー娘。(モーニング娘。)の10期メンバーである、まーちゃん(佐藤優樹)が病気で全休。2階席中央からの視界は絶好であるゆえ、新曲『Help me!!』のフォーメーションで、まーちゃんがいるべきポジションがポッカリ空いていることは一目瞭然。しかもそれが重要度の高いポジションなのだから痛い。
 “モーニング娘。の新曲 『Help me!!』のMV(Dance Shot Ver.)を観て思ったこと”( その記事は → こちら )でも書いたように、今のモー娘。はフォーメーションに特化したグループなので、1人でも欠けるとパフォーマンス力が大きく低下する。「11人中の1人欠けたら、11分の1の低下」では済まない。半減とまでは言わないけれど、3割減では済まなかったという印象を受けた。

 そのまーちゃん、1月18日のブログで復活を報告。以降のコンサートにも出演するとのことで、一安心である。モー娘。の春のコンサートも1公演ではあるが当選しているので、そのときは頼むぞ、まーちゃん!

 同じ病欠でも、プラスに作用してしまったのが、スマイレージの、あやちょ(和田彩花)の病欠。
 りなぷー(勝田里奈)も病欠したことで、『寒いね。』は4人体制(人数的にはオリジナル編成に戻ったというのが何とも皮肉)でのパフォーマンスとなったのだが、歌に関しては明らかに全員揃っているときよりも上手い。
 何故かと言えば、あやちょのパートを他のメンバーが担当したからということに尽きる(りなぷーは歌唱力が高い方なので、今回の逆転現象とは関係ない)。
 あやちょのパートは全部?めいめい(田村芽実)が担当していたように思うが、全てにおいてあやちょを上回っており、まるで楽曲そのものの完成度が高まったように感じた。『寒いね。』という曲に対する私の印象が、格段に良くなったのだ。

 ちなみに私はあやちょをそこそこ推している(スタイルの良いメンバーが好きなので、あやちょの写真集は買っている)。それでも、今回の件で、本来の『寒いね。』歌割は不合理だと実感した。
 スマイレージとモー娘。に関して、以前“モーニング娘。9期10期とスマイレージ2期のライバル関係が面白い!”という記事( その記事は → こちら )を書いたが、スマイレージ自体の内部にもネジレた現実があるというワケだ。
 スマイレージ2期の4人がオリジナルメンバー4人に歌唱力で勝っていることには既に気付いていたので、あやちょが休んだらこうなることは分っていたんだけどね…

 スマイレージで注目すべきことがもう一つ。
 かななん(中西香菜)のダンススキルの向上とスタイルの良さがそれ。
 ダンスに関しては体幹を上手く操作できるようになっており、もう完全にプロ。
 かななんは、ダンスも歌も全くの未経験者で、所謂ずぶの素人としてスマイレージに加入した。それが、よくぞ短期間でここまで成長したもんだ。久し振りに生で観るかななんのダンスには、ホントに瞠目させられた。
 ダンスが上手くなった所為か、スタイルも良くなったように見えた。ファッションモデルのようなタイプではないが、体全体のバランスが非常に良くて、日本人本来の美しさがある。色白であることが、そのプロポーションの美しさを更に引き立たせている。
 うん、今回のかななんは良かった。そういうこと。

 私が最も推しているグループであり、「うちの子たち」という想いを抱いている℃-uteに関しては、ハロプロで最も完成度の高いグループであることを再確認できた。
 メンバー全員のクオリティが、高め安定なのだ。
 ただし、千聖(岡井千聖)は太め安定。
 あのバカ娘は、ほんっとに毎回毎回ギリギリセーフのところまでしか体重を落としてこない。あと2kgは落せるはずなのに…。
 そんな問題児を抱えながらも、モー娘。の曲『The摩天楼ショー』をやらせたら、歌でもダンスでもモー娘。を凌駕してみせる。5人体制の℃-uteが、10人体制時のモー娘。を超えるパフォーマンスを披露したのだ。「実力では℃-uteがハロプロ最強」ということを、観客の誰もが感じ取ったのではないか。
 これは取りも直さず、「実力では℃-uteがアイドル界最強」ということである。もしもアイドルのライブパフォーマンスを競技化した“アイドルオリンピック”なるものが存在するとしたら、日本を代表する“選手”は℃-uteだ。

 ベリーズ(Berryz工房)に関しては、友理奈(熊井友理奈)が体格相応の声量を出せるようになりつつあることを感じた。以前から「声が出るようになった」とは感じていたが、アクセルを踏み込む際にブレーキまで踏んでしまっている感じで、もう一つという声が前に出せていなかった。それが、かなり改善されてきたと思う。
 梨沙子(菅谷梨沙子)が、順調に体を絞れてきていることも、明るい材料だ。それでいて声量は全然落ちていないので問題ない。あと2、3kgは痩せることが可能だろう。

 ベリーズ全体としては、その友理奈を筆頭にした“大型グループ”であることを再確認。どちらかといえば小柄な印象がある、みや(夏焼雅)でさえ、身長160cm。数字の上では、モー娘。の中で一番背が高いさゆ(道重さゆみ)と同じなのだ。みやとさゆが並んでいるところを、一度ジックリと見てみたい。
 迫力と色気に関しては℃-uteをも上回るベリーズ。本当に、いつの間にか良い意味で“お姉さんグループ”になったと思う。

 いつの間にか…で思い出したのが、ゲストとして出演したアップアップガールズ(仮)。
 いつの間にか、パフォーマンスが“運動量勝負”で、ももクロっぽいグループになったのか?と思った。全員が動きを止めないから、ユニゾンに終始。それが、ソロで聴かせることが出来るメンバーがいないことの裏返しのように見えて、良い印象は受けなかった。まぁ、1曲だけでは判断できないのだが。

 真野ちゃんは、私にとって今回のライブが見納め。真野ちゃんの出番では、キングブレードX(色を変えられるペンライト)を、ちゃんと赤にセットして振りましたよ。
 このままスキャンダルもなく、無事アイドルを卒業してくれると思います。ちょっと早いけれど、アイドルお疲れ様でした。卒業後は女優としての活動の幅が広がると思うし、メジャーな映画にも出演できるように頑張って欲しい。

 ハロプロエッグ出身で、モベキマスの“マ”だった真野ちゃんが抜けることで、“マ”から始まる名前の新グループがハロプロ研修生からデビューする…というのがファンの一般的な予想なのだろうか?
 しかし、現在のハロプロ研修生は本当に粒揃いで、10年前のキッズに匹敵するレベル。一つと言わず、ベリキュー規模の人数で、2グループ同時にデビューさせて欲しいところ。それと入れ替わりで、ベリキューの卒業も…

 ん? そうなるとむしろ、“ベ”と“キ”を頭文字にする、あるいは“ベ”と“キ”をグループ名に含む新グループが一つずつ誕生することになるのか? サンライズのロボットアニメも一時期、タイトルに“ン”を入れ続けていた時期があったことを思い出すなぁ…
 まぁ、“モベキマス”は、意味を変えてハロプロの別名として使い続けるというのでも構わないとは思うんだけどね。後付で、別の意味にするというのも、世間では良くあることだと思うし。

モーニング娘。誕生15周年記念コンサートツアー2012秋 ~ カラフルキャラクター ~ 中野サンプラザ公演おまけレポート(その1)

モーニング娘。誕生15周年記念コンサートツアー2012秋 ~ カラフルキャラクター ~

 中野サンプラザ公演おまけレポート(その1)

 11月17日(土)昼、開演20分前くらいに入場したときのこと。
 テケツを通過して2階席へ向かおうとしたとき、私が手にしたグッズカタログの間から、音もなくチラシが抜け落ちた。
 ここで言うグッズカタログとは、テケツを出るところで手渡されるフルカラーA4二つ折りの厚手の広告のようなモノのことだ。二つ折りの中に何枚かのチラシが挟んであるのだが、私は開口部を下にして持っていたため、チラシが2枚ほど抜け落ちてしまったのだ。

 そのうち1枚は、床の上をスーッと短く滑空して、一人の女性の足元に落ちた。
 私より早く、その女性はサッとしゃがんでチラシを拾うと、微笑を浮かべて手渡してくれた。
(愛想のイイ人だなぁ… あれ? スタッフさんなのかな?)
 チラシを受け取りながらその女性を見たとき、私は女性の頭部にどこかで見た様な物体がくっ付いていることに気付いた。
 その女性は、“赤っぽい紙コップのようなもの” を頭に付けているのだ。
 ちょっと、いやかなり変わった髪飾り。しかし、どっかで見たような気が…

 チラシを受け取る際の逡巡では、“赤っぽい紙コップのような髪飾り”をどこで見たのか、思い出せなかった。私は、ただ「あ、どうも」とだけ礼を述べると、その場を後にした。

 家に帰ってから、グッズカタログを見てみたら、
「あああ、コレだったのかぁぁぁ!」
と気が付いた。コンサートのオープニングの際に、メンバーが着ている衣装とセットになっている髪飾りなのであった。
 件の女性が付けていたものは赤っぽかったので、さゆ(道重さゆみ)か、フクちゃん(譜久村聖)か、りほりほ(鞘師里保)と同じ髪飾りをイメージしたものに違いない。販売されているグッズの中に、この髪飾りはないので、手作りされたものだろう。

 うあ~、どん臭かったな、あのときの私は。
 気付いたけれど、思い出せなかった…。
 チラシを拾って下さった女性の方、どうもすみませんでした。髪飾り、可愛らしくてお似合いでした!

モーニング娘。誕生15周年記念コンサートツアー2012秋 ~ カラフルキャラクター ~(その2)

モーニング娘。誕生15周年記念コンサートツアー2012秋 ~ カラフルキャラクター ~

  会場 :中野サンプラザ
  公演日:2012年11月17日(土)
  昼公演15:00~  夜公演18:30~(握手会は17:30~)


 10月7日(日)の中野サンプラザ昼公演、10月14日(日)の川口リリア昼公演に続き、モーニング娘。誕生15周年記念コンサートツアーに行って来た。同じツアーに4公演も行くなんて、今回が初めて。ベリキューでも1ツアー2公演を基本にしているので、自分としては極めて異例のことである。
 実は、この日の公演は昼か夜のどちら一つが当選すれば良いと思って申し込んだら、両方とも当選してしまったので行かざるを得なくなってしまったのだ。今回のモーニング娘。のツアーは4公演申し込んで全て当選。まさかの当選率100%。今回は関東圏の公演が多いため、当選率が上がっているのだろう。
 ちなみに、℃-uteのコンサートには昼夜2公演申し込んで昼のみ当選。こっちが本命なのになぁ…。まぁ、2公演とも落選するよりはマシなのだが。

 さて、今回はサイリューム(ケミカルライト)ではなく、KING BLADE X10(キングブレードエックステンではなく、キングブレード・テンと読むらしい)という電池式のペンライトを使ってみた。私は使い捨てであるサイリュームを、安価(105円)であることと、輝度が適切(通常のものは明る過ぎず目に優しい)ことからずっと使い続けていた。しかし、エネループ(充電することで繰り返し使用可能な乾電池)を日常的に使うようになってから、サイリュームは資源の無駄遣いであるという思いが強くなってきて、エネループ使用可能なペンライトの使用に踏み切ったのだ。

 キングブレードX10は、12色に色を切り替えることが出来る。特筆すべきは12色の中に緑色が2種類あって、そのうち1つはエメラルドグリーンに近い色であることだ。
 エメラルドグリーンと言えば、まーちゃん(佐藤優樹)のメンバーカラーである。モーニング娘。には緑系のメンバーカラーを持つメンバーが3人もいるが、私の知る限りサイリューム(ケミカルライト)では普通の緑とエメラルドグリーンの違いを表現出来ない。まーちゃん単推しの人にとっては、キングブレードX10は必携のアイテムだと思う。
 今回の夜公演では、まさかの“まーちゃんソロ曲”があり、当然私はキングブレードX10をエメラルドグリーンにセットして応援した。まーちゃんは、コンサート終盤のMCで「ソロ曲のとき客席がエメラルドグリーンで一杯になって嬉しかった」とレスポンスを返してくれた。これもコンサートの楽しみの1つである。

 前回のコンサートでもそうだったが、特に意識しないと、さゆ(道重さゆみ)ばかりを目で追ってしまうため、今回はキングブレードX10を黄色にセットして自分自身に注意を促し、近い将来最年長メンバーになるであろう、はるなん(飯窪春菜)を中心に鑑賞した。
 はるなんは、少しではあるが腕に筋肉がついてきており、本人も気にしていた“肘関節が変に目立つ”ということがなくなってきた。特に三角筋は動きの中でカットが出ることもあり、イイ感じであった。もちろんまだまだ細過ぎるので、もっと鍛えて適度な太さにして欲しい。

 ダンスに関しては素人の状態で加入してきたはるなんだったが、レベルはかなり上がっており、悪い意味で目立つような場面は全くと言って良いほど無かった。メンバーの中で1番細い体をしているものの、体力的にバテることなく、夜公演でも最後までしっかり踊れていた。
 特に印象に残ったのは、6期のバックダンサーをしていたときの、はるなんのパフォーマンスである。ダンスと言うよりは芝居に近いパフォーマンスだったが、表情が変化に富んでおり、仕草のような振り付けと併せて良く表現できていた。

 昼公演は2階席5列目のファミリー席、夜公演は1階席9列目の一般席で鑑賞したのだが、それぞれ見え方と言うか見応えが違って面白かった。
 2階ファミリー席は見下ろす視点となり、前の席に視野を邪魔されることも無いので、ステージ上のフォーメーションはほぼ完全に視認することが出来る。ほぼ中央の席であったこともあり、『ワクテカ』の一直線(斜め)並びやV字、M字へのフォーメーション推移もキレイに見渡せた。
 1階一般席では比較的端寄りの席だあったこともあり、『ワクテカ』の一直線(斜め)並びは単にメンバーが重なって見えるだけで、全然美しさが伝わってこなかった。しかしその一方で、V字やM字へのフォーメーションは、メンバー同士が一部重なって見えることで、立体感がより強く感じられた。これはV字やM字以外の一般的なフォーメーションでも同じである。2階席からではキレイに全体を見渡せる半面、やや平面的な印象になっていたことに気付かされた。1階席からだと、メンバー同士が重なって見える部分が多くなることで、より密度が高く感じられ、その結果迫力が増すのだ。

 また、1階席9列目からだと、自分の発した声援が確実にメンバーに届いているという感覚が得られるという利点もある。夜公演のMCでは、くどぅー(工藤遥)を、あゆみん(石田亜佑美)が髪の件で冷やかす場面があり、客もそれに乗って「ヒューヒュー」と囃し立てた。私もその「ヒューヒュー」に加わったのだが、くどぅーがそれに照れて「“ヒューヒュー”じゃない~」と恥ずかしそうに身悶えするもんだから、可愛くてしょうがなかった。
 もちろん、1階席には見境なくピョンピョン跳ねる迷惑な客がいて、視界を遮られることもあるので一長一短である。今回の私のように、昼公演を観やすい2階ファミリー席でジックリ鑑賞した後だと、夜公演の1階席での鑑賞が多少観難くても、イライラすることが抑えられると思う。

 昼公演の2階ファミリー席では、普通の映画館に来ているような佇まいの女性客が多いことに改めて驚かされた。ハロプロの女性客といえば、以前は男性客同様ツアーTシャツを着込み、一見してそれと分かる女性ばかりだったのだが、最近は本当に変わってきた。普通にキレイなOLさんが、2階席限定とは言え、ハロプロのコンサートに来るようになったのである。
 女性人気においてはモーニング娘。より上だといわれている℃-uteのコンサートでは、どういう状況になっているのだろうか? 「百聞は一見に如かず」とは言うが、何か微妙に不安だな~。

夏焼雅 プレミアムライブ ~20th Anniversary at Melody Line~

夏焼雅 プレミアムライブ
     ~20th Anniversary at Melody Line~

会場 :ザ・プリンスパークタワー東京 イベントホール
     メロディーライン
公演日:2012年10月28日(日)
開場・食事開始:13:00  ショー:14:00

 久々にディナーショーに行った…と1分前まで思っていたのだが、当選通知メールを今一度見直してみたら、“ディナーショー”とはどこにも書いてない。公演のタイトルも『夏焼雅 プレミアムライブ』だし。
 今回の料金は14000円(消費税込)。過去に広尾で催されていたディナーショーとほぼ同額なので、今回もディナーショーだったのだと思い込んでいたのだが、私の勘違いだったようだ。
 でも、そう勘違いしていたのは私だけではあるまい。事実、私と相席になった方も「ディナーショー」という単語を注釈無しに使われていた。料金14000円で食事が出るとなれば、過去の例からディナーショーであると想像してしまった人が多かったのではないか。私を含め、客の大半がスーツまたはそれに準じた服装だったことからも、そう思える。

 なぜ“ディナーショー”か否かにこだわるかと言えば、理由は二つ。
 先ず、今回は食事が質素であったことに驚かされたから。アレよりは、私の地元の喫茶店のモーニングセットの方が豪華だと思う。味はともかく、空腹で会場に臨んだ私にとっては、量的に辛いものがあった。
 二つめは、こちらの方が遥かに重要なのだが、歌手が客席間の通路を歩きながら歌う(あるいは、メインのステージを降り、客席内に設けられたサブステージに移動して歌う)というシーンが無かったことが残念だったから。

 要するに今回は、「ショーの前に小さいサンドイッチとジュースが出て、追加でカクテルその他を注文できる」&「バンドによる生演奏」&「全席ファミリー席」だったことを除けば、普通のハロプロのライブだったのだ。(実際にはもう1箇所違いがあるが、後述する)

 ただし、全席ファミリー席の上、ステージと客席1列目が非常に近いから、前方中央寄りの席は素晴らしく観やすかった筈だ。実際、中央寄りの3列目だった私の場合、もう最高に観やすかった。何しろ、ステージ上のショーを見るという点に関しては、自分の視野に障害物が全く存在しないのだ。客は全員着席状態で、3列目からステージをやや見上げる感じで鑑賞すると、そうなるのである(私の右手側が通路になっていたことで、更に観やすくなっていた)。

 それでも、最後列のことを考えると、全て良しとは言い切れない。今回の最後列は、普通のコンサート会場では10列目(O席のある中野サンプラザだったら6列目)ぐらいに相当したか? もちろん遠くはないが、感動するほど近くでもない。歌手がステージを降りて客席を歩いて歌うというシーンが全く無いのだから…。

 既に述べた通り、私にとっては視界最高、みや(夏焼雅)の歌も最高だった。
 セットリストに『消失点~Vanishing Point~』が入っていたのは嬉しかったし、『ORION』(中島美嘉の曲をカバー)が聴けたのも貴重だった。
 みやの音域はそれ程広くないということも再確認できてしまったが、それでも私はみやの歌声が好きなのだ。歌っているみやを観るのが好きなのだ。
 だから、今回は個人的には大満足。
 ただ、次回もこの会場で“プレミアムライブ”が開催されたら、応募するかどうか正直迷うところだ。最後列や両サイドの席だと、どうなのかな~と思えるからだ。

 そうそう、私はショーが終わるまですっかり忘れていたのだが、この“プレミアムライブ”には握手と2ショットポラロイド撮影が付いていたのだ。私は握手も2ショットポラも要らないと思った。みやの生歌を、特等席で鑑賞できたのだ。これ以上、一体何を望むと言うのか(いや何も望まない)。
 これは真剣に思うのだが、写真集の発売イベントじゃあるまいし、プロの歌手が10曲しっかりと歌って聴かせたんだから、それ以上のサービスをする必要はないんじゃないのか?
 出来ればスルーしてサッサと帰りたかったのだが、出口は一つで列も一つ。それなりに待って、握手してポラを撮ってもらって会場を後にしました。
 その写真が、これ。
みや&私
 みやの衣装は、ショーのものと多分同じもの。
 ちなみに、私はポーズとして『ワクテカ~』の首ダンスの真似をしている…わけでは決してナイ。「もうちょっと寄って下さい」とかカメラマンさんに言われたんだよ、きっと!

 みやと1枚の写真に収まることが嬉しくないと言ったら勿論嘘になる。けれども、繰り返しになるが、こういうサービスは写真集の発売イベント等の“歌を(十分に)披露しないイベント”に付帯させるべきものなのではないだろうか? 単に“出口での見送り”なら、ライブに付けても構わないと思うのだが。
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震電

震電

 写真撮影時40歳。
 いい歳して云々といった決まり文句は私には通用しない。たった一度の人生、他人に迷惑をかけない範囲で楽しみます。